ドンピシャマーケティング
生産技術担当者に設備一覧だけを見せても響かない理由
生産技術担当者へ設備一覧だけを見せても、発注や導入の判断には届きません。 設備名は作り手の情報です。生産技術担当者は、その設備が「現場へ入れた後に止まらないか確認する」ためにどう役立つかを見ています。
「一貫生産が強みです」を、問い合わせにつながる文章へ直す
匿名添削:「一貫生産が強みです」を、問い合わせの判断材料へ直します。 イプロスをはじめとする製造業向けの公開ページで見かける表現を、特定の会社や製品が分からない形にして考えます。 「一貫生産が強みです」は間違いではありません。書いた人は、会社の良さを短く伝えようとしています。
「試作1個から対応」を顧客メリットに翻訳するとどうなるか
「試作1個から対応」を、設備や仕様の説明だけで終わらせない。 試作1個から対応は大切な事実です。ただ、お客様が知りたいのは、その結果として「金型や量産前に形状と使用感を確認できる」かどうかです。 同じ技術を、導入後の変化から書く Before: 小ロットにも柔軟に対応します After: 試作1個から加工可否を回答。
展示会後メールに必ず入れたい4つの情報
展示会後メールへ必ず入れたい情報は、ほかの営業資料と同じではありません。 展示会後メールが使われる場面を思い浮かべ、「名刺交換を次の会話へつなげられる」ために必要な四項目へ絞ります。
「三次元測定機」をページで証明する3つの情報
「三次元測定機」をページで証明するなら、強い形容詞ではなく三種類の情報を置きます。 1.使える条件 測定可能寸法、測定項目、検査成績書を示します。「三次元測定機」という一言だけで、あらゆる案件へ対応できるように見せないことが大切です。
溶接スタッフの求人で、応募前に不安になること
質問:溶接スタッフの求人を読んだ人が、来月の自分の働き方を想像できるでしょうか。 会社が良い職場だと思っていても、求職者が自分の生活と仕事を想像できなければ応募には進みません。 求職者が溶接スタッフとしての入社後を想像できるか、という観点で読み直します。
「価格は応相談」を、迷わず次へ進める導線へ変える
「価格は応相談」という案内文や入口を、迷わず進める導線へ変えます。 この導線で減らしたい迷いは「予算感を比較できない」です。見た目だけでなく、受付後に「価格例を出せる代表案件を示し、材質・寸法・数量で金額が変わる理由も説明します」と案内できる運用へそろえます。
用途別ページで見つけてもらうために書くべきこと
用途別ページは、置いておくだけでは働かない 用途別ページには、「自社と同じ用途の実績を探す人へ届ける」という役割があります。ところが、情報を埋めることが目的になると、会社案内のような内容で終わります。
生産技術担当者が「この会社なら相談できる」と感じる瞬間
生産技術担当者が「この会社なら相談できる」と感じるのは、強い自慢を読んだ瞬間ではありません。 自社の条件に合うか、合わない場合も正直に答えてくれるかを確認できたときです。生産技術担当者には「設備への組込み、工程時間、保全性」が安心材料になります。
かっこいいBGMより、「本当に水が切れるか」を見せる
製造業の動画を格好よくしようとして、いちばん見せるべき場面を外していないでしょうか。 ある海外製ノズルの紹介動画には、英語のテロップと格好いいBGMがありました。風の流れや製品の特徴も説明されていました。 ところが、一番見たい場面がありませんでした。「実際に吹いたら、どれだけ水が切れるのか」です。


