よくある質問ページで見つけてもらうために書くべきこと
よくある質問ページは、置いておくだけでは働かない
よくある質問ページには、「問い合わせ前の小さな不安を解消する」という役割があります。ところが、情報を埋めることが目的になると、会社案内のような内容で終わります。
検索された後の三十秒を設計する
検索結果でよくある質問ページが見つかっても、最初の画面で自分向けか分からなければ次の会社へ移られます。タイトルと冒頭で「誰の、どんな場面に使われるか」を示し、その後に「何をどこまで対応できるか」を置きます。
最後に「それを証明する事例・数字・工程」を確認できれば、読み手はよくある質問ページを社内へ共有しやすくなります。検索対策と、開いた後の判断設計は別々に考えません。
よくある質問ページへ足す三つの材料
- 対象:誰の、どんな場面に使われるか
- 範囲:何をどこまで対応できるか
- 証拠:それを証明する事例・数字・工程
営業へ「よくある質問ページを見た人が、最初に何を聞くか」と尋ねます。その質問へ本文で答えられれば、問い合わせ後の説明も短くなります。
よくある質問ページで、今回確かめること
よくある質問ページでは、まず「検索した人が最初の三十秒で自分向けだと判断できるようにする」ことを目標にします。「営業が毎回聞かれる質問を載せる」という方針を、実際の一件へ当てはめます。
最初に「営業が同じ回答を繰り返した質問を集める」。次に「条件によって答えが変わる項目を担当部署へ聞く」。この二つを同じ担当者の想像で埋めないようにします。
よくある質問ページを公開した後は、「回答責任者と次回更新日を決める」まで進めたかを営業会議で確認します。
よくある質問ページが「問い合わせ前の小さな不安を解消する」という役割を果たせたか、検索の観点から次の問い合わせ一件で答え合わせします。
今日、一か所だけ見るなら
よくある質問ページを見た人が、次にどのページへ進むかまで設計されているでしょうか。
よくある質問ページを全面改修する必要はありません。まず「誰の、どんな場面に使われるか」が最初の画面で見えるかを確認し、足りない一文を追加してください。


