よくある質問ページの役割を勘違いしていませんか

よくある質問ページは、置いておくだけでは働かない

よくある質問ページには、「問い合わせ前の小さな不安を解消する」という役割があります。ところが、情報を埋めることが目的になると、会社案内のような内容で終わります。

よくある質問ページの役割を一文で決める

よくある質問ページは、問い合わせ前の小さな不安を解消するためにあります。情報を埋めること自体を目的にせず、読んだ人にどの判断をしてほしいかを先に決めます。

このページの方針は「営業が毎回聞かれる質問を載せる」です。この一文を基準にすると、残す情報と別ページへ移す情報を選びやすくなります。

役割の観点では、営業が毎回聞かれる質問を載せることが重要です。対象業界、対応範囲、実績、問い合わせ方法まで一つの流れで見せます。

よくある質問ページで、今回確かめること

よくある質問ページでは、まず「何のために存在するページかを一つに絞る」ことを目標にします。「営業が毎回聞かれる質問を載せる」という方針を、実際の一件へ当てはめます。

最初に「営業が同じ回答を繰り返した質問を集める」。次に「条件によって答えが変わる項目を担当部署へ聞く」。この二つを同じ担当者の想像で埋めないようにします。

よくある質問ページを公開した後は、「回答責任者と次回更新日を決める」まで進めたかを営業会議で確認します。

よくある質問ページが「問い合わせ前の小さな不安を解消する」という役割を果たせたか、役割の観点から次の問い合わせ一件で答え合わせします。

今日、一か所だけ見るなら

よくある質問ページを見た人が、次にどのページへ進むかまで設計されているでしょうか。

よくある質問ページを全面改修する必要はありません。まず「誰の、どんな場面に使われるか」が最初の画面で見えるかを確認し、足りない一文を追加してください。