技術コラムで見つけてもらうために書くべきこと

技術コラムは、置いておくだけでは働かない

技術コラムには、「今すぐ客以外との接点を積み上げる」という役割があります。ところが、情報を埋めることが目的になると、会社案内のような内容で終わります。

見つかるだけでは、相談につながらない

検索結果で技術コラムが見つかっても、最初の画面で自分向けか分からなければ次の会社へ移られます。タイトルと冒頭で「誰の、どんな場面に使われるか」を示し、その後に「何をどこまで対応できるか」を置きます。

最後に「それを証明する事例・数字・工程」を確認できれば、読み手は技術コラムを社内へ共有しやすくなります。検索対策と、開いた後の判断設計は別々に考えません。

技術コラムへ足す三つの材料

  • 対象:誰の、どんな場面に使われるか
  • 範囲:何をどこまで対応できるか
  • 証拠:それを証明する事例・数字・工程

営業へ「技術コラムを見た人が、最初に何を聞くか」と尋ねます。その質問へ本文で答えられれば、問い合わせ後の説明も短くなります。

技術コラムで、今回確かめること

技術コラムでは、まず「検索した人が最初の三十秒で自分向けだと判断できるようにする」ことを目標にします。「現場の判断基準と失敗例を書く」という方針を、実際の一件へ当てはめます。

最初に「検索や商談で出た技術的な一問を選ぶ」。次に「現場の判断理由と失敗を避ける条件を聞く」。この二つを同じ担当者の想像で埋めないようにします。

技術コラムを公開した後は、「関連する製品・事例・技術相談へつなぐ」まで進めたかを営業会議で確認します。

技術コラムが「今すぐ客以外との接点を積み上げる」という役割を果たせたか、検索の観点から次の問い合わせ一件で答え合わせします。

技術コラムを開いて確認すること

技術コラムを見た人が、次にどのページへ進むかまで設計されているでしょうか。

技術コラムを全面改修する必要はありません。まず「誰の、どんな場面に使われるか」が最初の画面で見えるかを確認し、足りない一文を追加してください。